テキストでは解けるのに、模試になると点数が安定しない…。
「理解しているのに点が取れない」という悩みは、
じつは“知識不足”ではなく “本番慣れ不足” が原因です。この記事では、簿記2級に合格した私が実践した
“本番に強くなるための模試の使い方” をすべて紹介します。
🩷「理解しているのに、模試で点が取れない…」と感じていませんか?
簿記の勉強を続けていると、
「テキストではできるのに模試でミスばかり」
「点数が安定しない」
──そんな悩みが必ず出てきます。
でも、それは
知識が足りないのではなく、まだ“慣れていない”だけ。
私も初めて模試を受けたときは散々で、
時間切れ・読み間違え・見直し忘れ…
本番が不安になるほど点数が低かったです。
しかし、模試の捉え方を
「合格できるか試すテスト」→ 「本番練習の場」
に変えたことで、点数が一気に安定し、本番も落ち着いて解けました。
この記事では、
- 模試を“本番練習”に変える具体的な方法
- 得点が安定する解き方の戦略
- 直前1か月の仕上げ方
を、すべて実体験に基づいてお伝えします。
💡 合格点を安定させる鍵は「理解」より「慣れ」
簿記2級の問題は、理解していても「形式」に慣れていないと得点につながりません。
- 問題文が長い
- 計算ステップが多い
- 問題の出方が独特
だからこそ必要なのは、
**知識を得点に変える練習=“慣れ”**です。
🧠 「わかる」と「解ける」は違う
テキストで理解できても、実践では
- 問題文の読解
- 手順の思い出し
- 計算の順序
など、複数の動作が同時に求められます。
模試は“知識を使う練習”。
解けないのではなく、まだ“手順に慣れていない”だけ。
🧩 本試験と同じ条件で練習する重要性
模試の効果を最大化するためには、
**“本番と同じ条件で解く”**ことが不可欠です。
🕒 時間を計って本番を再現する
試験時間は90分
この時間を必ず計り、
最後の 10分は見直し時間 に。
わからない問題は一度飛ばして、あとからもう一度戻って解くと
頭が柔らかくなって解けることがあるので、わからない問題に時間をかけず飛ばす。
時間感覚をつかむと、本番の焦りが激減します。
✏️ 本番と同じ道具・環境で解く
- 電卓(12桁)
- 同じ筆記具
- スマホOFF
- テレビ音なし
📘 使用教材:本番形式の練習に最適
私が使ってよかったのは
TAC出版『合格するための本試験問題集』。
- 本試験形式の問題
- ネット試験模擬プログラム 10回分 付き
→ 本番慣れにはこれが最強でした。 - 答えの解説が細かく丁寧
さらに、
- ネットスクール
- CPAラーニング
でも模擬試験を3回無料体験できます。
📘 模試の復習法|点数より“再現力”を重視する
模試は、「解いて終わり」ではほとんど意味がありません。
🧮 採点+直しまでが必ずワンセット
私の復習ルール👇
1️⃣ 採点して正答率を記録
2️⃣ 間違えた問題に ✔ チェック
3️⃣ どこをどう間違えたか を明らかにする
4️⃣ 解き直しして「次はできる状態」にする
正解を覚えるのではなく、手順を再現できるようにするのが本質。
💡 間違えた問題は2回目・3回目も必ず再挑戦
チェックをつけておくと、
2回目・3回目に解いたとき
「今回はできたか?」の成長が見えます。
同じ間違いを消せば消すほど、点数は安定します。
🧠 得点を安定させる3つのトレーニング習慣
① 10分早く終える訓練
- 制限時間より10分短く設定して解く
- 本番では“10分の余裕”が生まれる
- 焦りに強くなる
② 得点源から解く順番を決めておく
私の解く順番👇
- 第1問(商業簿記/仕訳)
- 第4問(工業簿記/仕訳・総合)
- 第5問(工業簿記/CVP分析・原価計算)
- 第3問(商業簿記/個別論点)
- 第2問(商業簿記/決算)
理由:第1問・第4問・第5問は、点数がとりやすく出題パターンがある程度決まっているため
先に取り組み確実に点数を稼ぐことと、後半に時間の余力を残すことができます。
- 最初に点を確保できる
- 難問に時間を奪われない
- 安定した得点ラインに乗せやすい
③ 間違いノートを5回見直す
- 間違えた問題だけをまとめる
- 正解できるまで最低 5回反復
- 手順理解の定着に最適
得点力は「知識量」より「ミスを潰した回数」で決まります。
🕒 直前1か月の仕上げ方
① 週1回の本番形式模試
- 時間を計る
- 解く順番も本番と同じ
- 緊張感のある環境で実施
② 弱点シートを作る
- 間違えた問題
- ミスした理由
- 再発防止策
→ 試験前の“自分だけの教科書”に。
③ 直前1週間は「復習のみ」
- 新しい問題に手を出さない
- 弱点だけをつぶす
- 心が落ち着き、当日の集中力が増す
④ 模試70点安定で合格圏
- 毎回70点前後なら十分合格可能
- 点数が上下しても、弱点が減っていればOK
🌼 まとめ:模試は“点数”ではなく“合格力”を育てる時間
- 模試は「慣れ」の訓練
- 本番を再現して練習する
- 採点+直しで実力がつく
- 戦略的に問題を解く
- 直前1か月は弱点つぶしに集中
模試での失敗は、本番の成功の材料。
練習すればするほど、あなたの“合格できる自分”が育ちます。