勉強を始めたときのあの気持ち、覚えていますか?
「今度こそ続けよう」と決めたはずなのに、いつの間にか机に向かえなくなっていた。それは、意志が弱いからじゃありません。
続かないのには、ちゃんと理由があるんです。
🩷「やる気が出ない」と悩むのは自然なこと
簿記の勉強を始めたころ、最初の数日はやる気に満ちていました。
「今日こそ進めるぞ」「今度こそ続けよう」──
そう思ってテキストを開くたびに、少しずつ未来が近づくような気がしていたんです。
でも、現実は思った以上に厳しかった。
子どもの宿題を見ていたら、あっという間に夜。
夕食の片付けを終えたら、もう自分の体力はゼロ。
次の日も「今日こそ」と思いながら、結局できないまま寝てしまう。
そんな日々を繰り返して、
「私には続ける力がないのかな」と何度も落ち込みました。
でも今なら分かります。
やる気が続かないのは、自分が怠けているからではないんです。
主婦として、母として、妻として──
いくつもの役割を同時にこなしている私たちが、
常に高いモチベーションを保つなんて、むしろ不可能に近い。
大切なのは「やる気を出すこと」ではなく、
やる気がなくても続けられる“仕組み”を作ること。
この記事では、私自身が何度も挫折しかけながら見つけた
「やめないための習慣と工夫」をお伝えします。
💡まず“続かない原因”を見える化しよう
「やる気が出ない」「集中できない」と感じたとき、
多くの人は“自分の意志が弱いから”と思い込みがちです。
でも実際は、続かないのには必ず理由(構造)があるんです。
まずは「なぜ続かないのか」を見える化してみましょう。
① 時間の確保が曖昧になっている
- 固定の時間を決めても、主婦の生活は予定通りに進まない
- 「20時から1時間」と決めても、家族の予定でズレてしまう
👉 家族の予定に左右されない時間はどこかを探す
- 1番家族の予定に左右されない時間は早朝!
みんなが起きる時間より1時間~1時間半前に起きて勉強時間を確保する
初めは早起きが辛く感じるけれど、慣れてしまえば習慣化しやすい - 毎日決まった時間に勉強するのは難しく感じるけれど、曜日ごとなら決まった時間が見えやすい!
子供の習い事や、パートシフトなどを加味して、1週間単位で勉強時間を考えてスケジュールを組むことで
勉強時間を確保しやすい
② 成果が見えず、やる気が削がれていく
簿記の勉強は成果が見えにくいもの。
でも、見えないだけで確実に積み上がっている。
- Studyplus(スタディープラス)アプリでモチベーションアップ!
学習時間を記録できたり、1週間の目標設定が可能
同じ目標を持ったユーザーの、学習時間や使用しているテキストを見ることがでる - 単元ごとに演習問題に取り組み、どのぐらいの理解度かを確認する!
理解できていないままやみくもに進むと不安が付きまとうので
単元ごとに理解をして次に進む
👉 「頑張ってる証」を可視化して、やる気の土台を作る。
③ 家事や育児の“割り込み”で集中が途切れる
- 子どもの呼びかけ、家事、電話…主婦は常に中断の連続
- 完璧な環境を作ろうとすると、かえって続かない
👉 中断を前提にした学び方を。
- 10分で区切れる問題集を使う
- 「ここまでやった」メモを残す
- 家族に「勉強タイム宣言」をしておく
勉強は“静かな時間”でなくてもできる。
「中断しながらも続けられる形」を作ることが、何より現実的です。
🧩「やめない仕組み」を3つの軸で作る
続けるための仕組みは、次の3つの軸で整えるのが効果的です。
① 時間の仕組み — 「決めた時間」プラス「1週間単位の勉強時間」
必ず集中してできる時間
家族が起きる前や仕事の昼休憩に1時間など必ず確保できる時間
プラス
1週間に学ぶ時間数をあらかじめ決めておいて、「決めた時間」で、できなかった分を
土・日やスキマ時間に振り分けてスケジューリングする
👉 組み合わせで無理なく仕組化
② 環境の仕組み — 集中できる“きっかけ”を用意する
- 小さなトレーに教材をまとめておく
- 寒い朝でも白湯やコーヒーを飲みながらモチベーションアップ
- スマホは別室に
👉 「環境を整える」ことが、「意志を守る」こと。
③ 記録の仕組み — “見える努力”が自信を生む
- アプリで総勉強時間や同じ資格を目指している仲間を意識
- 単元ごとの理解度を◎・〇・△・×など記号でで見える化
- △・×の単元は、2回目、3回目と繰り返し解きなおして理解度を更新してゆく
続けている証が目に見えると、
「やる気があるからやる」から「続いているからやる」へ変わる。
🌷私が実践して効果があった「やめない仕組み」5つ
1️⃣ 早朝、家族が起きる前に勉強
2️⃣ 勉強記録をStudyplusアプリに記録
3️⃣ 土・日の勉強時間を設定して家族に宣言する
4️⃣ スキマ時間はSNSより簿記アプリを開く
5️⃣ 教材を増やさず、同じもので理解度◎になるまで繰り返す
「やる気に頼らない」=「自分が続けやすい環境を作る」。
完璧より、再開しやすい状態が最強です。
🌱やる気を回復する“再スタート”の方法
- やり始めないことには、やる気は出ない!やる気を信じず習慣を信じる
- 「最初からやり直す」ではなく「途中から再開」でOK
- 目標を高く持ちすぎず、スモールステップでできた自分を褒める
- どうしてもモチベーションが出ないときは、手を動かさず“見るだけ勉強”でも良い
- 勉強ノートに「なぜ始めたか」を書いておく!どうなりたいかを明確にしておく
- 再開できた自分を必ず褒める
勉強は“継続できる人”のためではなく、
“戻ってこれる人”のための道。
🌼まとめ|やる気は作るものではなく、設計するもの
- やる気が出ないのは能力でも性格でもない
- 続けられないのは「設計」が意志に頼りすぎているだけ
- 生活の流れに勉強を組み込み、小さな成果を可視化していこう
やる気は“生まれる”ものではなく、“仕組みの中で育つ”もの。
自分を責めず、再び始められる自分を信じてください。